運営の形について。「こうあるべき」を疑ってみる。

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経営は、常識に従うのがとてもとても重要なことですが、

一方で、それにとらわれない発想をしなくてはいけないことがあるのも事実。

 

 

 

というわけで、

 

 

「宿は毎日営業すべき」という常識を、一度取っ払ってみようと思います。

 

 

 

ゲストハウスしあわせは、オープン予定の夏季を除いて、1年ほどは週末のみの営業でやっていきます。

 

 

 

(収支計画はこんな感じになっています。↓)

ゲストハウスの収支計画 最悪を予測するということ - ゲストハウスしあわせ物語

 

 

具体的には、宿の予約が一番多くなる金曜、土曜を営業日にするということです。

 

 

金曜 16時 チェックイン

 

土曜 10時チェックアウト

 

土曜 16時 チェックイン

 

日曜 10時 チェックアウト

 

 

時間等はあくまで仮ですが、こんな感じになります。

 

その他に、祝日だったり、連泊希望のゲストさんがいたりした場合があると想定して、だいたい月の営業日数は10日くらいになると考えられます。

 

 

 

もちろん、収益は毎日営業した方が上がると思いますが、地方のゲストハウスが平日に見込める客数は、よっぽどの人気店でない限り微々たるものです。

 

となると、仮に平日の稼働率(利用者数 / 用意してるベッドの数)が2割、3割としたら、ゲストの数は1〜3人。

 

 

泊まっているゲストが少なかろうと、そこでの時間を有意義に過ごしてもらうのが仕事ではありますが、

 

 

やっぱり、せっかくゲストハウスに泊まるなら、複数人のゲストとお話しして、ご飯食べて…みたいな体験をしてほしい。

 

 

とくに、ゲストハウスデビューの方ならなおさら。

 

 

それと、裏を返せば、平日の数人を週末に集中させることにもなります。

 

 

そういった意味でも、お堅い言い方をすると、顧客満足度に、週末営業の方が良い点が多いかもしれません。

 

 

 

あとは…僕の体力消費が抑えられるというのも利点かも。

 

いやいや、「楽をしたい」って意味じゃなくて、宿主が疲れてる顔してるゲストハウスとか嫌でしょ?それも“顧客満足度”ですよ。ね。

 

 

あとは、下手に稼働させると、ゲストの数が少なくても電気代や水道代は発生するので、むしろマイナスになる可能性も出てきます。

 

 

 

 

このように、毎日営業するにもいろいろなマイナス面があるわけで、「普通、そうでしょ」って流れていると、痛い目見るのかもなぁという考えからの、“週末営業”という判断でした。

 

 

 

実はあともう一つ、週末営業、というか、営業日数を減らす理由があるのですが、それについてはまた後で。

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

また、お会いしましょう。